設定

全般

このタブの設定は、クラスタのホストすてべにわたって同期されます。

ホスト自動選択

  1. ホスト自動選択が有効化されると、仮想マシンの電源をオンにするのに利用可能なパフォーマンスとリソースに従って、最適なホストが選択されます。仮想マシンで実行中のホストを変更するには、[仮想マシン] > [アクション] > [移動] の順に進みます。

注:

Virtual DSM ライセンス マッピング

  1. ライセンスのない Virtual DSM の電源を入れた場合は、利用可能なライセンスを自動的に見つけてマッピングします。
  2. ライセンスのマッピングの優先順位は以下のようになっています。
    1. 無償ライセンス
    2. アップグレード期間内のライセンス
    3. 新しいライセンス (一度も有効化されたことがない)
    4. 期限切れのライセンス

注:

既定のキーボードレイアウト

  1. 新しい仮想マシンを作成するときに、この設定が [設定] に適用されます。

ホストのシャットダウンの動作

  1. [常に私に尋ねる][シャットダウン]、および [停止] の中から選択できます。

注:

クラスタ通知

クラスタ電子メール通知を有効化/無効化することで、クラスタ ステータスが変わったときやエラーが発生したときに通知を受信できます。

E メール通知を有効にする:

  1. [Virtual Machine Manager] > [設定] > [クラスタ通知] に移動します。
  2. [電子メール通知を有効化する] チェックボックスにチェックを付けます。
  3. [受信者の電子メール アドレス] フィールドに 1 つ以上の電子メール アドレスを入力します。
    注:それぞれのアドレスはセミコロン(;)。
  4. [件名プレフィックス] フィールドの追加情報を追加することができます。これにより、各電子メールの件名に追加され、通知の区別およびフィルター処理が行えるようになります。
  5. [利用できる SMTP サーバー] の数では、クラスタの DSM 電子メール通知の送信が有効化されたホスト数を表しています。DSM 電子メール通知を有効化するには、クラスタの個別のホストにログインし、[コントロール パネル] > [通知] > [電子メール] に移動します。
  6. [SMTP サーバー リスト] をクリックすると、クラスタよおび SMTP 設定で利用できるすべてのホストのリストが表示されます。
  7. [適用] をクリックして設定を保存します。

注:

High Availability

high vailability 設定を構成してクラスタのすべてのホスト全体で同期ができます。

失敗検出間隔の設定方法:

  1. [Virtual Machine Manager] > [設定] > [High Availability] に移動します。
  2. ドロップダウンリストから数字を選んで [失敗検出間隔] を設定してください。失敗が設定された間隔よりも長く続場合、仮想マシンは自動的にパッシブ サーバーにスイッチオーバーします。

モニターされるイベントの設定方法:

  1. [Virtual Machine Manager] > [設定] > [High Availability] の順に進んで、モニターしたいイベントを設定します。Virtual Machine Manager は、設定されイベントを検出し、設定されたイベントのうちのいずれかが起きると、自動的に仮想マシンをパッシブ サーバーに切り替えます。