ストレージ

[Virtual Machine Manager] > [ストレージ] を選択すると、仮想マシンのストレージを構築したり、各ストレージの状態と使用状況を監視したりすることができます。仮想マシンの仮想ディスクは thin プロビジョンです。ストレージには2種類あります。ローカル ストレージとリモート ストレージで、仮想マシンがどこで起動されているかによります。仮想マシンとそのストレージは同じホストにある場合は、ローカル ストレージと呼ばれます。リモート ストレージが使用されている場合は、ストレージの性能がクラスタ ネットワーク インターフェイスの速度の影響を受ける場合があります。

ストレージを作成する:

  1. Storage Manager を選択し、仮想マシンのストレージとして使用されるボリュームを構築します。
  2. [追加] をクリックします。
  3. ホスト上のすべてのボリュームが表示されます。1つ選択してください。
  4. 名前を指定し、スペース不足しきい値を設定してください。空き容量が、このしきい値の 1% 以下になるごとに通知を受けるかどうかを選択できます。
  5. 指示に従って設定を完了します。
  6. 注:

ストレージの名前を変更する:

  1. リストからストレージを選択します。
  2. [アクション] > [編集] をクリックして新しい名前を付けます。

ストレージの名前を削除する:

  1. リストからストレージを選択します。
  2. [削除] をクリックすると、クラスタからストレージを削除します。
  3. ストレージに仮想マシンがまだある場合は、仮想マシンのデータを保持するかどうかを選択できます。ストレージが別のクラスタに追加された後でデータをインポートできます。

注:

異なるホストにストレージ マネージャをスイッチする方法:

  1. [管理] をクリックし、接続する先の IP アドレスを選択します。