ネットワーク

[Virtual Machine Manager] > [ネットワーク] では、ニーズに応じてさまざまなタイプの仮想スイッチを作成できます。

外部仮想スイッチ

外部仮想スイッチを使用すると、仮想マシンは物理ネットワークにアクセスして、外部ネットワーク上の他のコンピューターやデバイスと通信できます。物理的ネットワーク インターフェースを外部スイッチにアップリンクとして割り当てる必要があります。複数の物理的ネットワーク インターフェースを外部仮想スイッチに割り当てた場合、負荷バランシングとフォールト トレランスのために、システムは自動的に物理的ネットワーク インターフェースを使用して仮想ネットワーク インターフェースをブリッジします。

プライベート仮想スイッチ

プライベート仮想スイッチは、仮想スイッチが属する同じホスト上の仮想マシンとの通信のみを許可します。仮想マシンがプライベート仮想スイッチを使用している場合は、ライブ マイグレーションを実行できません。

注:

仮想スイッチを作成する:

  1. [追加] をクリックし、新しい仮想スイッチの名前を指定します。
  2. タイプを選択します。選択タイプが [外部] の場合、ネットワーク インターフェースまたはこの仮想スイッチに追加したいインターフェースを選択します。接続タイプが [プライベート] の場合、ホストを選択します。
  3. 外部仮想スイッチとして VLAN ID を指定できます (オプション)。
  4. [OK] をクリックして、設定を保存します。

注:

仮想スイッチを編集する:

  1. 仮想スイッチを選択します。
  2. [アクション] > [編集] をクリックして名前を変更します。
  3. 接続タイプが [外部] になっている場合、VLAN ID を変更できます。あるいは、特定のネットワーク インターフェースを追加または削除できます。
  4. 接続タイプが [プライベート] の場合、仮想スイッチが属するホストを変更できます。

仮想スイッチを削除する:

  1. 仮想スイッチを選択します。
  2. [操作] > [削除] をクリックします。

注: